【財団の活動】森と一体に (株式会社インテージ様来訪)
普及交流9月22日、23日今年もオフィシャルスポンサーの株式会社インテージの社員とそのご家族の皆さんがアファンの森を体験しにいらしてくれ、ニコル講演、森の散策、ナイトハイクに森の作業と短い時間の中でアファンの森を味わっていただきました。
森の散策では森のブランコをちょっと体験してもらいました。
お子さんがいるとブランコはお子さんが優先されますが、大人だって乗ってみたいですよね。
お子さんにに隠れてこっそりとブーラブラ。それを目撃したお子さんは大笑い。
お子さんの大きな笑い声が森に響きました。
夜はナイトハイク。
雲がかかって辺りは深い闇につつまれています。
そんな中、ぼわ~っと光るのはマドホタル。ゲンジボタルやヘイケボタルのように飛翔するホタルではないですが、それでもホタルの光は人を引き付ける何かがありますね。
そして、暗闇の中、5分間しゃべらず動かず音を立てずに周りの音や雰囲気を視覚以外の感覚で感じてもらいました。(フクロウの鳴き声が聞けると良かったのですが・・・)
すると、夜でも「結構見える」という声もでてきて、恐る恐るだった足運びもいつしか軽やか。
たっぷり夜のアファンの森を体験していただけました。
皆さんが宿に帰ったあとフクロウが鳴くのが聞えました。聞いていただけなかったのが残念。。。
2日目は森の作業をお手伝いしていただきました。
朝からあいにくの雨でしたが、皆さんレインウェアを着て、藪状態の暗い場所の藪刈り作業をしていただきました。
森を明るくするとは、どういう事か?実際に体験していただいたことでを実感出来たのではないでしょうか。
作業後レインウェアを脱ぐとシャツが濡れていて、「雨で濡れたのか、汗で濡れたのか分からない」と笑顔で話す参加者の中のお1人。
雨に濡れても気にならないくらい、または汗をかくくらい一生懸命作業していただいたんですね。
インテージの社員の皆さん、どうもありがとうございました。
(黒姫事務局 大澤)
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