楽しみながら学ぶ自然環境 親子で発見!信濃町の自然のふしぎ
第1回「自然の“違い”を見つけよう~森の観察と葉っぱのたたき染め~」を実施しました!
7月26日、親子で楽しむ自然体験プログラム「楽しみながら学ぶ自然環境~親子で発見!信濃町の自然のふしぎ~」の第1回目を実施しました。
この活動は、1年間を通して全4回、季節ごとの自然に触れながら、身近な自然の中にある「新しい発見」や「気づき」を楽しむプログラムです。
第1回目のテーマは、「自然の“違い”を見つけよう」。
当日は天気予報を大きく上回る雨となりましたが、カッパや傘を準備して、いざ雨の森へ!
森に入ると、さっそくお気に入りの葉っぱ探しがスタートしました。
後半の「たたき染め」に使う葉っぱを探しながら、いろいろな形や大きさの葉っぱ、ギザギザした葉っぱ、つるつるした葉っぱ、触ると違う感触の葉っぱ、そしてニオイのある葉っぱなど、一枚一枚の違いを感じていきます。
ネイチャービンゴカードを手にすると、
「見つけた!」
「あった!」
と、子どもたちは雨の森の中でも次々に発見。
普段なら見過ごしてしまうような小さな違いにも目を向けながら、親子で森を歩きました。
「トントン、トントン」葉っぱを写し取ろう!
森の散策の後は、集めた葉っぱを使って「たたき染め」に挑戦しました。
お気に入りの葉っぱを選び、布の上に並べて……
トントン
トントン
トントン。
子どもも大人も、せっかく作るなら普段から使えるものにしようと、気合いを入れて葉っぱをたたきます。
葉っぱの形や葉脈が少しずつ布に浮かび上がってくると、「こんな模様になるんだ!」と、できあがりを楽しみながら作品を仕上げました。
多様な葉っぱ、多様な作品
森の中の葉っぱは実に多種多様。
大きい葉っぱ、小さい葉っぱ、ギザギザした葉っぱ、つるつるした葉っぱ。
同じ森に生えている植物でも、一枚一枚に違いがあります。
そして、できあがった「たたき染め」の作品も、一つとして同じものはありません。
今回の活動で感じてほしかったのは、こうした「自然にはいろいろな違いがある」ということ。
森にはさまざまな植物があり、それぞれに違った形や特徴があります。その一つ一つが集まって、豊かな森をつくっています。
今回のたたき染めは、そんな「多様性の森」の一部を、小さな作品として写し取ったものなのかもしれません。
雨の日だからこそ出会えた森の表情や、葉っぱの色、手触り、香り。
親子で一緒に自然に触れ、五感を使って楽しんだ今回の体験が、身近な自然をもっと知りたくなるきっかけになればと思います。
次回は、草木染めを楽しみながら、植物の生きる工夫や外来種について考えます。
次はどんな「自然のふしぎ」に出会えるでしょうか?




