【森の様子】倒れたオオヤマザクラ(続き・・・)

事務局日記

 

昨日のブログで (続く・・・) という終わり方をしました。

それで続きを書くことになったのですが、実は書くことはコレといってありませんでした。

 

冬のあいだ森に出て仕事をすることはほとんどありません。

昨日は久々に朝から木を切ったり、運んだり、気持ちいい汗を流しました。

 

昼過ぎに事務所に戻ると間もなく来客が・・・。

3時前に遅い昼食を済ませ、夜になってようやく一息。

ブログを書いているとネムタクなってきました。

暖かい毛布にでもくるまれているような心地よい眠気・・・。

そんなわけであっさり諦めジ・エンド。

 

 

前置きが長くなりましたが、昨日の続き。

今回の作業は、伐採した木が電線に架かると電線を切ってしまいます。

それを避けるために、電線を境に 「左側」 と 「右側」 に分けて伐採しました。

 

折れたオオヤマザクラ
枝の切断 

 

 写真は枝先に近い部分に上り、手鋸(ノコギリ)で切り落としている森番の松木さん。

この後、いくつかの注意深い作業が続きました。

こういう場合、作業の写真を何枚か撮影したいのですが、

そんな事をしていると仕事になりません。

 

 

下は伐採後の写真。

 


伐採終了後
枝は別の場所へ 

 

作業は無事終了。

伐採した幹は1.2m程の長さに玉切り、枝も短く切って人が通らない別の木の根元へ

まとめておきます。こうしておくと枝には虫が棲みついたりして鳥のエサ場となり

微生物や菌類に分解され土に還り、腐っていない幹は薪かチップとして使います。

 

実はこのオオヤマザクラ、前の冬にも同じようなことがありました。

 その時の様子 → 2009年11月のブログ

 

 

 

 (事務局 堤)

 

 

 

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