アファンの森では、手入れにより光が差し込んだことで、たくさんのチョウが舞います。
今日も葉っぱの上でひと休みしている子に出会いました。
一見するとチョウだと思いませんか?実はイカリモンガという「ガ」です。
ガは夜行性のものが多いですが、イカリモンガは昼行性。明るい林の中で、花から花へ、蜜を求めて飛び回ります。
ガに良い印象を持っていない人も多いかと思いますが、チョウとガの境はとても曖昧です。
触覚や鱗粉、活動時間など、見分け方は色々言われていても明確な差があるわけではなく、海外ではチョウとガを同じ言葉で言い表す国も多いようです。
別の時ですが、チョウに関連して、良い写真があったのでご紹介。
森でニコルの鼻にチョウがとまりました。
なんだか居心地が良さそうです。
(黒姫事務局 嶋本)
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