【財団の活動】鳥を見る。
調査研究前日の夜に降った雪で辺りはうっすら白くなっているなか、ラインセンサスを行いました。
雪が降る程なので寒い!しっかりと防寒をして出発です。
以前にも鳥の調査をブログに載せましたが、基本は鳥の声で種を判別します。
特に葉が生い茂る緑のシーズンは鳥が止まっている木がわかってもその姿を見る事はなかなか難しいのです。
しかし、
この時期、紅葉も終わり広葉樹が葉を落とした今は違います。
雪が降る時期は寒く、積もると歩く事も大変になりますが、鳥の姿を良く観察できます。
鳥の鳴き声だけでは判別できない私でも姿を確認できれば少しは判別できるかもと意気込んでいましたが、しかしながら、この日の調査はスギの人工林の中。
常緑のスギ林はやはり鳥の姿をかくしてしまうのでした。
それでも視認出来たのは・・・
体長10cm程の小さな小鳥キクイタダキ、ドラミングの音を響かせていたアカゲラ、アオゲラ、それからリスでした。
リスは鳥じゃないですが・・・
(黒姫事務局 大澤)
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