【財団の活動】復興の森づくり(イオンスカラシップ研修)

震災復興

11月7日(土)
イオンスカラシップ研修の一環で、復興の森づくりが実施されました。
震災以降毎年森づくり作業をお手伝いいただいて、今年で4年目になります。
参加してくれたのは主に中国や東南アジアの留学生たち42名です。

森づくりの作業の前に、現在の被災地の状況を見てまわり、ここに住む人達がどんな経験をされたのかを知っていただきました。
当時の状況を知る東松島市議会議員のお1人にお話を聞き、被災した時の生の声を聞きました。

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背景を知っていただき、学生の皆さんには森の整備、藪刈り、ササ刈り作業をしていただきました。一人一人が少しの作業しかできなくてても、大勢でやるとものすごく多くの仕事ができます。
単純で地味な作業ですが、その作業が森づくりには大切です。

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お昼は学生が中心に作った豚汁とおにぎりで。
焼きリンゴにマシュマロがデザートでした。

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復興の森での作業は今後も継続的に続けていきます。
森の学校が完成し、小学生たちが森の中で授業をする風景が近いうちに実現するのではないでしょうか。

幾年かたったのち、森の様子をまた見に来ていただきたいと思います。

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(黒姫事務局 大澤)


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