森の教室 ソーラークッキングワークショップ開催
震災復興3月6日(日)
アファンの森財団にご支援いただいているサンデン環境みらい財団ネットワークキャンパスの皆さんと一緒に
「森の教室」 太陽の力で料理を作る ソーラークッキングワークショップ を実施しました。
生きものにとって太陽は欠かせません。太陽からの恵みがあって我々地球の生きものは生きています。
そんな太陽の力を改めて知ってもらおうと、電気を使わないでお湯を沸かしたり、料理を作ったりするワークショップです。
しかし、
太陽の下、ソーラークッカーを使っての料理や復興の森づくりを実施する予定でしたが、当日はあいにくの雨模様。残念ながら室内でのソーラークッカーづくりに予定を変更して実施しました。
ソーラークッカーはキットで販売しているものもありますが、今回は自分たちでも作れるソーラークッカーという事で、簡単に手に入るもの、身近にあるものを利用して作ってみました。
材料は、段ボール、キッチン汚れ防止シート(シルバー)やスナック菓子の袋、クリップ、洗濯バサミ。
どこの家庭でも見かけるありきたりのものです。
それらを材料にはさみやカッターを使い、組み立ていきますと・・
参加者全員、立派なのが完成しました!
他にも、色々な種類菜ソーラークッカーを紹介すると、大人の方からは自分で作ってやってみたいという声もありました。
それぞれで完成させたソーラークッカーはお持ち帰りいただき、晴れた日に家で試して頂くことにしました。
震災があった5年前、ライフラインが途絶えてしまった東松島市。
そんな非常時でも、工夫次第では暖がとれる、暖かいものが飲める。これはとても大事なことだと考えています。自然からのエネルギーを使って、どうやって非常時に生きていくのか?工夫や想像力を養っていくことが大事だと思っています。
子どもたちにとって、今日の経験が未来に活きてくれると信じています。
主催:(一財)アファンの森財団 共催:(一財)サンデン環境みらい財団
(黒姫事務局 大澤)