エコプロダクツ2006

普及交流



 12月14日(木)?16日(土)に東京ビッグサイトで行なわれた「エコプロダクツ2006」に始めて財団のブースを出展しました。このイベントは、企業や団体が環境に配慮した製品、サービス、環境への取り組みを紹介するもので、今年は来場者が15万人を越え、年々規模が大きくなっています。
(エコプロダクツ2006のHPはこちら ⇒ http://www.eco-pro.com/

 NPO・NGOなど非営利団体のエリアで小さなブースを設け財団の取り組みを紹介してきました。「ニコルさんは知っているけど…」と財団の存在を知らない方がほとんどで、ブースで立ち止まる人を片っぱしからつかまえて「こんな団体があって、「森の再生」と「心の再生」に取り組んでいるんだよ」と喋り続けた3日間でした。実際にやって見せている現場が長野県の北の方にあることがどれだけ伝わったかわかりませんが、説明をしていると「森の面積を広げること」が今必要だと私自身が明確になってきました。ゾーニング、地元の人との交流、入場の問題、生き物の利用など手を入れている面積が大きくなることでうまくいくように思えています。

 ほとんどの時間ブースにいたので他の様子はわかりませんが、非営利団体エリアの小さいブースとはちがって、一般の企業ブースはお金をかけているということもあり大規模に展開していました。ハイブリッドカーや廃棄物プラントなども実際に見ることができたぐらいです。一日では回りきれない程多くのブースがあったようで、いろんな企業の取り組みをじっくり見てみたいなぁとも感じました。それにしても会場の広さと、うずめいている人の多さに圧倒された感じです。

 ・パンフレットの配布にご協力いただいた(株)トンボのブースの皆様
 ・ブース撤収のお手伝いをいただいた会員の冨田さん
 ・隣で出展しさまざまなご協力をいただいた人と自然の研究所の皆様
感謝申し上げます。ありがとうございました。

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