アースディにて
普及交流好天に恵まれ公式発表では2日間で14万人もの人出だったとか。
私たちのブースにもいろんな人たちが訪ねてきてくれました。
森の手入れをしたい人、やり始めた人。
動植物によるセラピーを研究している学生。
「森に行こうよ」を手に取りじっくり読んでいるこども。
鹿肉に興味津津のおとうさん。
「キャーッカワイイ!フクロウヤバいよ~」
「ほんと、フクロウかわいいっ、やばーいっ」
こんな会話も耳に入ってきました。
絵葉書を目にしている学生風の女の子2人。
「ヤバい」=「すっごくカワイイ」ということ??
でもね、フクロウはホントにヤバいことになっているんです。
子育てに充分な広さの樹洞を持つ大木が育つには長い年月が必要です。
アファンの森では昨年フクロウの営巣が確認されましたが、小さな洞からは
親の尾羽がいつも飛び出したままでした。
こどものフクロウは無事に巣立ちましたがさぞかし窮屈だったでしょう。
この森の木が大きな洞のある大木に育つまで数10年、
あるいは100年以上かかるかもしれません。
だから...アースディを1日だけで終わらせたくないですね。
追伸
当日駆けつけてくださったボランティアの皆様、どうもありがとうございました。