【財団の活動】社員の皆様来訪(株式会社インテージ)

普及交流

10月3~4日、オフィシャルスポンサーの株式会社インテージの社員の皆様が、昨年に引き続きいらしていただきました。

今回は、森の作業と散策に加え、夜のアファンの森も体験いただき、ご支援いただいている現場を肌で味わっていただきました。

 

今回は子どもも含む12人の方がお見えになりました。

森の入口で松木と出会った後、少しアファンの森の成り立ちをご案内して、さっそく作業です。

 

来年伐採しようと、計画しているモヤシのカラマツ林の「地ごしらえ」をお願いしました。

みなさんにカマを持っていただき、手作業で林床をきれいにしていただきました。

刈り払い機や、伐採した材を動かす時に、ちょっとした枝や草が思わぬところで作業のブレーキになってしまいます。派手な作業ではありませんが、助かりました。

 

松木と共に散策。サンショウの実を味見してみました。汗を流していただいた後は、松木と共に散策です。

アファンの森で採れたナメコの汁で一息ついて出かけました。

 

今回はみなさんとても自然に興味をお持ちで、作業場所への行き帰りからすでに散策が始まっていました。質問がいろいろ出てくると松木も楽しくなり、さらにじょう舌になるわけでして、あっという間に時間が過ぎていきます。

 

薄暗くなったころに散策を終えて、一度ホテルへ。

夕食を済ませた後、再びアファンの森へ来ていただき、夜の森も味わっていただきました。

 

 

ナイトハイクは自由参加にしましたが、全員がいらっしゃいました。

ちょうどアファンの森で調査していただいている方がいらしたので、一緒にお付き合いいただき、言葉を止めながらゆっくりと森の中を歩きました。

もちろん、懐中電灯などは照らさずに。。。

 

今回のナイトハイクはサウンドシェルターを目指しました。

焚き火がたかれているサウンドシェルターは安心感を提供してくれます。ここで感じたことを分かち合う時間をとって、ホテルに戻りました。

 

 

ニコルとの時間あけて翌日

前日よりも太陽の日差しが多く、心地よい森でニコルとの時間を過ごしました。

 

ナイトハイクで焚き火を眺めたサウンドシェルターで、今度は午前中の森を体験しつつ。。。

 

ニコルから一方通行にお話しするのではなく、会話のキャッチボールもあり、話はいろんなところへ。

その内容は参加者の皆様のお土産ですので、ここでご紹介することはやめておきます。

 

 

 

それぞれに自然に興味を持たれている方々に、ニコルや松木の存在を含めたさまざまな森の姿を肌で感じていただけた2日間だと感じました。

日ごろのご支援が注ぎ込まれている現場へおもむくことで、参加者みなさんのリフレッシュなど、日々の暮らしがよりよくなるためのお返しの機会になれば良いと感じております。

改めまして、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

ご参加 : 株式会社インテージ

 

(事務局 河西)

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