未来を信じる
普及交流3月7日。
この日麻布大学とC.W.ニコル・アファンの森財団との
学術協定締結記念フォーラムが開催されました。
これまで20年以上にわたって人間が手を入れ、再生の途上にあるアファンの森では
植物、動物それぞれがどのような関係の上に成り立っているのか。
人間が荒れた森に手を入れる事によって、森の命を織り成す環(わ)が
どよのうに繋がり、そして広がりをもっているのか。
こういった事を明らかにするため、麻布大学と我々アファンの森財団の両者が
協力関係を結びスタートラインに立った記念すべき日となりました。
会場では理事長C.W.ニコルの講演、麻布大学野生動物学研究室の高槻教授による
昨年アファンの森で行った予備調査とこれまでの研究のお話、
これまでずっとアファンの森の手入れをおこなってきた松木さんも加わって
三人でアファンの森について話をしたりなど、もりだくさんです。
冷たい雨が降る外とは打って変わって、定員の300名を超える満員の会場は
熱気と笑顔と未来を信じる希望に溢れていました。
開催にあたりましてお世話になった皆様、麻布大学関係者の皆様、
当日ご参加くださった皆様には心より御礼申し上げます。
【学術交流協定書】
※当日の様子はあらためてご報告いたします。
(事務局 堤)