【財団の活動】ディー・エヌ・エー様の新入社員研修
普及交流
5月22日(日)
アファンの森財団の活動にご支援をいただいているスポンサー企業の株式会社ディー・エヌ・エー
から12名の社員の方が新入社員研修の一環でアファンの森を訪れました。
この日はあいにくの雨模様。
はじめに雨合羽を着て森の散策路にウッドチップを敷く作業をしていただきました。
ウッドチップは昨年伐採したミズキやコブシなど。
チップの山を、手箕(てみ)という道具ですくうようにして軽トラックと一輪車に積み込みます。
チップにしてから数日しかたっていませんが、すでに醗酵が始まっており
「わあ、温かい」、「いい匂い」などと歓声があがります。
作業もなかなか気持ちのいいもので、9名の新人さんも
とても元気に作業してくれました。
チップの山は着々と減っていき、山が無くなった頃にちょうど
終了の時間。
ティピーの中で雨宿りをしながら地元のおばちゃん弁当の昼食。
そしていよいよ森番の松木さんの案内で森を散策。
ここで松木さんの話にみんな興味津々。
松木さんものってきて大盛り上がり。
タラの芽をみんなでとったのですが、途中で松木さんがナタで
木を切り出すと「カッコイイー」の歓声。
ナタでこんなに盛り上がったのはじめてかな・・・。
アファンセンターで生態系についての講義を聞き、
再び森に出るころには雨があがっていました。
最後は森のブランコと山菜のテンプラ。
「うまい、うまい」とテンプラをぜんぶたいらげてくれました。
ディー・エヌ・エーのみなさん、お疲れさまでした。
(事務局 堤)