【財団の活動】6月の会員見学会
普及交流
今年は例年よりも早く梅雨入りしました。
ここ黒姫では、カラッと晴れる日があったり、翌日には突然雨が降り出したりと
安定しない天候が続いています。
6月の会員見学会は11日の土曜日。
梅雨らしく雨がシトシト降るなか見学会がはじまりました。
最初に「アファンの森」のお話。
今回は雨を避けて炭焼き小屋で。
狭いのでみなさん肩寄せ合って聞いていただきました。
そして、いつものように森番の松木さんの案内で森を歩きがスタート。
雨に濡れた草花や木の葉がみずみずしく、新緑が目にとてもやさしく感じられます。
フタリシズカの花穂の数をかぞえ、
3つならサンニンシズカ、4つならヨニンシズカ?
などと松木さんも時々冗談を交えながら
和気あいあいと歩きます。
(フタリシズカの花穂は2つのものが多い)
弥生池の淵にあるミズキの枝にモリアオガエルの
卵塊が3つ4つありました。
前日の夕方にはなかったので一晩のうちに
産んだもののようです。
朝降っていた雨が午後には上がり、時おり青空も顔を出してくれました。
☆参加された方々の年齢層
9歳の男の子(この日が誕生日)
10代の女の子
20代の青年
30代の男女
40代、50代のご夫婦とご婦人
60代80代の紳士
90代のご婦人
(70代の松木さん)
年齢層の幅広さにおどろきました。
そしてみなさんの笑顔が印象的でした。
遠いところからもお越しいただきました。
皆様ありがとうございました。
(事務局 堤)