【財団の活動】社員の皆様来訪(株式会社インテージ)
普及交流先週末の9月10~11日、オフィシャルスポンサーの株式会社インテージの社員の皆様が、アファンの森を体験にいらっしゃいました。
南エリアの作業や、松木との散策、ナイトハイク、ニコルとの懇談を通して、ご支援いただいている現場を肌で味わっていただく機会でした。
若手やご家族と共になどさまざまな部署から20人の方が、遠路をバスに揺られていらしていただきました。
2人以外はアファンの森が初めてという方々にもかかわらず、
アファンの森に到着するなり南エリアにおつれして「地ごしらえ」の作業をお手伝いいただきました。
説明も早々に作業していただきましたが、あたりは霧がかっていました。
やがて、ポツポツと降ってきたかと思ったら、
どしゃ降りになってしまいました。
慌ててバスへ引き上げました。
実際に作業できたのは30分。
しかし、「人数がいるって事は大したもんだな」と松木が言うように、想定していた場所はほぼ片づけていただきました。
ありがたいことです。
バスは北エリアへ戻り、整備し続けてきた北エリアの様子を松木と一緒に散策いただきました。
松木のキャラクターを含めたアファンの森の様子をご案内し、
夕食をはさんでナイトハイクも実施しました。
曇り空でしたが満月に近かったので、ずいぶん明るい中でのナイトハイク。
飛んでいる光はないものの、地面で光っているものはたくさん見ました。
それを「捕まえた!」と、手の中で光る様子をまわりの大人たちに見せてくれていた子ども。
「姿を見てみましょう」と私。
懐中電灯を照らして姿を見たら、、、
「え~、こんな恰好しているの!?」という声と同時に、
捕まえていた子どもは、無言で地面へ払い落していました。
「ゲジゲジホタル」と命名されたそれは、マドボタルの仲間だったんです。
暗い中で光る虫は、夢と現実を見せてくれたようでした。
翌日、とても良い天気で気持ち良いアファンの森を通り抜けてアファンセンターへ。
ニコルとも出会い、懇談して、都心へ戻って行かれました。
初日は特に天候が良くなく、初参加の方が多かったにもかかわらず、
こちらのつたない案内にお付き合いいただき、それぞれの内容を、皆さんが楽しんでいただけたように感じた2日間でした。
雨、霧、木漏れ日など2日間で様々な姿のアファンの森を見ていただいたようにも感じます。
日ごろのご支援が注ぎ込まれている現場へおもむくことで、参加者みなさんのリフレッシュなど、日々の暮らしがよりよくなるためのお返しの機会になれば良いと感じております。
改めまして、今後ともよろしくお願い申し上げます。
ご参加 : 株式会社インテージ
(事務局 河西)