【財団の活動】梅雨ニモマケズ。7月会員見学会

普及交流

気象庁の発表では本日梅雨明けをしたようです。

梅雨が明けたと聞くと、ただの青空が夏に見えてくるから不思議です。

 

梅雨明け前の14日(土)は7月の会員見学会でした。

この時期は常に天気を気にしてしまいます。

予報では午前は曇り、午後は雨。

降らないでほしいと願いながら、会員の皆さんに雨具の用意をご案内。

 

0714_matsuki.JPG今回は松木の案内による森の散策でした。

「地面に落ちている枝1本で2時間は話せる」と、いつもの調子の松木と一緒に森の散策が始まりました。

普通の人にはどれも同じように見える落ちている枝も松木が見れば、自然死なのか事故死(折れた、折られた)なのか、いつ地面に落ちたのか、何年ぐらい経過しているかなど様々な事がわかってしまうのだそうです。

松木に言わせればそんなのは「な~んにも役に立たない話だ。」だそうです。

でも、そんな役に立たない話は毎度一緒に回るスタッフでも飽きないとても面白い話です。

松木の話に時を忘れて、会員さんの帰りの電車がギリギリになってしまいヒヤッとしましたが、午前も午後も雨に降られずに見学会も無事終了。

参加いただいた会員の皆さんありがとうございました。

また役に立たない話を是非聞きにきてください。

 

【おまけ】

0714_oniyannma.JPG橋で見つけたオニヤンマの抜け殻。

大きく貫禄のある抜け殻でした。

これがここにあると言う事は、アファンの森でオニヤンマが飛び始めた証拠。

いよいよ本格的な夏です。

 

 

(黒姫事務局 大澤)

 







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