【財団の活動】森に響く子ども達の笑い声
普及交流昨日の21日、アファンの森に地元の幼稚園の子ども達がやってきました。
やってきたのはこどもの森幼稚園の子ども達。
森の幼稚園というだけあって、普段から自然と接する機会が多い子供たちで、森の中の楽しみ方を知っている子ばかりでした。
手に4匹持ちながら、更に捕まえようとしている子も。手に持たれたカナヘビはちょっとかわいそうでしたけど。。。
カナヘビを次々に捕まえて、アファンの森のカナヘビを捕りつくすのでは?と思うほどでした。
あんなにたくさんのカナヘビを見たのは初めてです。
タラ、ミズキ、カンボク、ナルコユリ・・・
硬いクリも自分で剥いて生のまま味見。
中からイモムシが出てきても驚かない。
手の上でコロコロして遊んで見たり。
昔、当たり前のように見られた風景ってこんな感じだったのかなと微笑ましくなりました。
たぶん子供の時、自然の中で過ごした事は大人になっても心にずっと残っている。そして、そんな子は大きくなった時、子供を自然の中に連れ出す大人になっているように思います。
その時に外で遊べる豊かな自然が残っているように、子供たちのその子供たちが森で遊べるように森を守っていきたいと思います。
(黒姫事務局 大澤)
ツイート