【財団の活動】野蒜小学校で今年度最初の授業

普及交流

4月28日

今年度最初の授業を東松島市野蒜小学校の子どもたち、先生とおこなってきました。
最初の導入授業「生きものとお話ししよう!」の中で、今後活動する上で大切になってくる“生きものの視点に立つこと”を学んでもらった後、新校舎建設予定地近くの湿地と、復興の森で生きもの調査を開始。

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森の調査では、カタクリ・ジュウニヒトエ・チゴユリ・タチツボスミレ・コクサギ・シマヘビ…など
湿地の調査では、セリ・ミゾソバ・マツモムシ・二ホンアカガエルのオタマジャクシ・シオカラトンボのヤゴ…など
初めてみる生きものたちに、みんな興味津々でした♪

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これから、田んぼも含めた野蒜地区の生きもの調査をおこない、地域に暮らす生きものたちが、農業(人間)や自然環境とどのような繋がりがあるのかを調べ、今度どのようなすみかづくりや活動をおこなっていきたいかを子どもたちと一緒に考えていきたいと思います!

 

(東京オフィス 小沢)

 


 

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【活動協力】
■人と自然の研究所
https://www.facebook.com/BIOTOPE
■NPO法人児童養護施設支援の会
http://npojidou.sharepoint.com/Pages/default.aspx
■雁音農産開発有限会社
■有限会社アグリードなるせ
■「森が学校計画」産学共同研究会
●3つの輪プロジェクトは、一般財団法人地球産業文化研究所の愛・地球博成果継承発展助成事業により実施しています。

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