小さすぎてわからない
国際交流朝から快晴。
今日も暖かい一日でした。
昼前の事。
外の空気を吸いに事務所を出ると、鳥居川の対岸の立ち木に何やら見かけない
猛禽(もうきん:ワシ、タカなどの仲間)が飛んできて枝に留まりました。
何かな?
事務所から小さい双眼鏡を持ってきてしばらく観察することに。
暖かい陽の光をあびて何やらのんびりと毛繕いをしています。
見ているこちらもなんだか気持ちよくなってきました。
猛禽の顔と背中の毛の色はあまり見慣れない色と模様です。
少しするとカラスが2羽、騒がしい声で「クワーッ、クワーッ」と鳴きながらやってきました。
2羽のカラスは猛禽のとまっている上と横の枝にそれぞれとまり、さらにうるさく鳴きはじめました。
最初はカラスを少し気にしていた猛禽ですが、そのうちにまた毛繕いをはじめました。
しばらくのあいだ横の枝にとまってうるさく鳴いていた1羽のカラスが、意を決したかのように
猛禽の横をかすめるように飛んで行きました。
一瞬、猛禽はカラスの方に向き直りましたが、何もなかったかのように再び毛繕いをはじめました。
カラスは3回猛禽の横をかすめて行きましたが、そのうちどこかへ飛んでいなくなりました。
少しすると猛禽も遠くの立ち木へと飛んで行っていまいました。
見ていた私は車から三脚を持ってきて、コンパクトデジタルカメラで写真を撮る事に。
目一杯のズームですが、
かなり小さいです。
中央の木の枝にとまっているのがわかるでしょうか。
小さすぎてわかりませんね。
(ゴメンナサイ)
(事務局 堤)