小さすぎてわからない

国際交流

朝から快晴。

今日も暖かい一日でした。

 

黒姫山(2009年2月24日)

 

 

 

 

 

 

 

 

昼前の事。

外の空気を吸いに事務所を出ると、鳥居川の対岸の立ち木に何やら見かけない

猛禽(もうきん:ワシ、タカなどの仲間)が飛んできて枝に留まりました。

 

何かな?

事務所から小さい双眼鏡を持ってきてしばらく観察することに。

暖かい陽の光をあびて何やらのんびりと毛繕いをしています。

見ているこちらもなんだか気持ちよくなってきました。

 

猛禽の顔と背中の毛の色はあまり見慣れない色と模様です。

 

少しするとカラスが2羽、騒がしい声で「クワーッ、クワーッ」と鳴きながらやってきました。

2羽のカラスは猛禽のとまっている上と横の枝にそれぞれとまり、さらにうるさく鳴きはじめました。

最初はカラスを少し気にしていた猛禽ですが、そのうちにまた毛繕いをはじめました。

しばらくのあいだ横の枝にとまってうるさく鳴いていた1羽のカラスが、意を決したかのように

猛禽の横をかすめるように飛んで行きました。

 

一瞬、猛禽はカラスの方に向き直りましたが、何もなかったかのように再び毛繕いをはじめました。

カラスは3回猛禽の横をかすめて行きましたが、そのうちどこかへ飛んでいなくなりました。

少しすると猛禽も遠くの立ち木へと飛んで行っていまいました。

 

見ていた私は車から三脚を持ってきて、コンパクトデジタルカメラで写真を撮る事に。

 

猛禽

目一杯のズームですが、

かなり小さいです。

中央の木の枝にとまっているのがわかるでしょうか。

小さすぎてわかりませんね。

(ゴメンナサイ)

 

 

  

 

(事務局 堤)

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