『アファンの森、いろとりどり』 ウェールズより

国際交流

アファンの森をご支援いただいているみなさま、お久しぶりです。ヒヨ吉です。

長らく、このサイトでの連載「いろとりどり」をおやすみさせていただいており、申し訳ございません。

 

実は、今年の春から黒姫での調査を離れ、ニコルさんの夢の一つである「ウェールズとの交流」を活発にするため、私が今年10月から来年の夏までウェールズ・アファンに滞在して、黒姫とウェールズのアファンの両方で使える野鳥の図鑑を3年かけて作ることになり、準備などをしておりました。 

 

ウェールズのアファンの森出国時の10月12日は、日本ではまだ20度近くあったのですが、こちらは朝方には霜が降りるような寒さです。

急に冷えてちょっと体が驚いておりましたが、一週間経ってだいぶ慣れてきましたので、ウェールズで描いたスケッチや、なるほどと思った話、体験した話をネットでお知らせしていかれたらと思っております。

 

 

ウェールズのアファンの森に流れる沢この一週間の間に、頬を伝う風の冷たさが増し、落ち葉が道路を舞っています。秋は気配がどんどん深まっていて、あっというまに冬がやってきそうな勢いです。  

次回以降、こちらの様子を写真やイラスととともに、タイムリーな情報を発信いたします。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

(ヒヨ吉)

 

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ヒヨ吉さん

現在、東京で仕事をする傍ら、アファンの野鳥調査に携わっていただいています。
小学生の頃から野鳥を観察していて、野鳥歴(?)は20年以上。
ニコルの手がけた専門学校の卒業生でもあります。
これまで調査や環境教育などに参画しつつ、野鳥のイラストも描かれていて、
2000年からは英国に留学し、日本では学ぶ場がない「野生生物画」を学んで2003年に帰国。
日本でもイラスト提供や個展など開かれています。
ヒヨドリが大好きなので「ヒヨ吉」。
現在、日英で楽しめる「鳥の本」を製作するために、ウェールズのアファンの森へ出張中。

 

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