【お知らせ】松木がシンポジウムに登場

お知らせ

12/4 新潟水辺シンポジウム

アファンの森の番人・松木が、パネリストとして登場します。

 

おじゃまするのは、

『サケはどのように生まれた川に帰るのか』

という新潟市で行われるシンポジウム。

主催はNPO法人新潟水辺の会

 

開催概要は左のチラシをクリックください。

 

 

 

 

 

新潟水辺の会では

長野までサケの遡上できる信濃川・千曲川の復活運動

に取り組まれていて、

稚魚の放流などの現場での取り組みだけでなく、遡上の割合を科学的に捉えるなどの調査活動も実施されています。

 

アファンの森のそばを流れる「鳥居川」(旧事務所のすぐ目の前の川)は千曲川の支流で、

ニコルの話では大正の時代まではサケが遡上していたようです。 

今回、松木は鳥居川やその周辺の かつての姿 についてお話しに出かけます。

 

釣りの話をすると止まらないので、

(何の話をしても止まらないのですが…)

楽しいパネルディスカッションになることでしょう。

 

実は昨年、新潟水辺の会の方が鳥居川の様子を見に来られています。

その様子はこちら ⇒ https://afan.or.jp/wp/wp-content/uploads/old/2009/07/post-413.html 

 

昨年のブログにも書いていますが、

 

「川に遡上したサケをクマが捕え、森の中に運んで一部分を食べる。

その食べ残しが分解されて土にしみ込み、それを栄養に森の木々がより大きく育つ。。。」

 

カナダで証明されていることです。

 

 

森が生んだ水が、集まり流れる「川」。

海の栄養を、森にもたらしてくれる「サケ」。

 

少し広い視野で考えるきっかけになるかもしれません。

よろしければお出かけください。

 

(事務局 河西)

 

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