【財団の活動】「社会貢献の森」を締結しました

お知らせ

昨年の国際森林年を契機に、民有林と国有林が連携した新たな森林づくりのモデル的な

取組みとして、アファンの森財団と北信森林管理署が「社会貢献の森」を締結し、アファン

の森に隣接する国有林約27haを借り受けることになりました。

 

名称を「森林・林業再生モデル林」とし、

地域本来の森林生態系の再生を目的に、生物多様性の回復による地域の森林資源の活

用を、地元との連携により推進していきます。

式は、嵯峨北信森林管理署長とニコルの挨拶から始まり、

その後に協定の締結となりました。

 

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最後に、今後もモデル林にご協力をいただく森林科学者の、

藤森隆郎日本森林技術協会技術指導役に「美しい国土と森

を目指して」と題して記念講演をしていただき、人工林と天然

林のあり方についてわかりやすくご説明いただきました。

 

今後は、アファンの森と一体的な森林管理を約57ha(アファン

約30ha・国有林約27ha)の森林で行なっていきます。

 

 

 

時間は掛かりますが、国有林がどのように変わっていくか、とても楽しみです。

 

毎日新聞の記事はこちら 

 

(黒姫事務局 石井)

 




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