SDGs 推進のために
エルセラーン化粧品株式会社 × C.W.ニコルアファンの森財団
長野県・黒姫で里山の再生に取り組んでいる一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団（森田いづみ理事長）は、発展途上国での学校無償建設など、国際ボランティアを通じて国連が提唱するＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）を推進しているエルセラーン化粧品株式会社（本社・大阪市、糸谷沙恵子社長）とオフィシャルスポンサー契約を結び、森林生態系の回復の分野でＳＤＧｓ推進に寄与します。
生物多様性の視点からの森づくりだけでなく、次代を担う子どもたちの成長を促す学びの場としての活用方法なども共に模索して参ります。
C.W.ニコルが、34年の歳月をかけて再生したアファンの森にて、以下の通り調印式を開催いたします。
20201021_エルセラーン株式会社スポンサー契約調印式プレスリリース.PDF
オフィシャルスポンサー契約調印式
【日時】2020年１０月２６日（月）13時〜15時
【受付】12:50 まで アファンセンター(長野県上水内郡信濃町大井2742-2041 ) TEL： 026-254-8081
【場所】アファンの森内
【次第】・開会
・両組織のご紹介
・ご挨拶
エルセラーン化粧品株式会社
代表取締役 糸谷沙恵子
一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団
理事長 森田いづみ
・調印 記念撮影
・焚き火を囲んで懇談
・アファンの森のご案内
【エルセラーン化粧品】
１９８１年の創業当初から「国際ボランティア」「地球環境を守る」ことを理念とし、お肌や環境への悪影響が少ない天然系原料にこだわった商品づくりをポリシーとされています。２００８年からは教育自立支援に力を注ぎ、１０の途上国に１８７の学校を無償で建設されてきました。また、東日本大震災や豪雨、台風など大きな災害が起きた際には義援金を募り、被災者の支援をされています。
今回、森の再生に取り組むアファンの森財団を支援することで「地球環境を守る」という理念をよりSDGsを強く推し進められます。さらに将来的には森がもつ“癒しの効果”を活用した展開方法を検討されています。
連絡先：エルセラーン化粧品広報部 辻野
TEL：06-6367-0705 E-mail：tsujino@elsereine.jp ＨＰ：https://elsereine.jp/
【C.W.ニコル・アファンの森財団】
今年４月に永眠した C.W.ニコルは、1986年より日本の森の荒廃を憂い、放置された里山を自ら買い取り、生命力豊かな本来の日本の森を甦らせることを目的に森づくりを始めました。その森をアファンの森と名付け、森の再生活動を続けました。2002年、森を永遠に残すために財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団を設立。手入れを始めて34年目の森には、地域的に絶滅が危惧される動植物が58種類が戻ってきました。また、2004年より生命力溢れる豊かな森は人の心も豊かにすることを信じ、自然と触れ合う機会の少ない体に障害のある子ども達や、心に傷を負った児童養護施設の子ども達、東日本大震災以降は被災地の子ども達を森に招く「５センス（ファイブセンス)プロジェクト」を実施し、今までに1800名以上の子ども達を招待し、森で心の成長を育みました。
女性が活躍するエルセラーンの皆様と共にSDGsのパートナーとして、生物多様性の保全活動をベースに子ども達の健やかな成長につながる活動ができたらと願っています。
・本件に関する取材のお問い合わせ お申し込み
一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団 野口
TEL：090-3089-7005 E-mail：info@afan.or.jp
