SDGs 推進のために
エルセラーン化粧品株式会社とオフィシャルスポンサー契約を締結

お知らせ

 去る10月26日、秋の深まるアファンの森で、エルセラーン化粧品株式会社とオフィシャルスポンサー契約の調印式を開催しました。

 エルセラーン化粧品株式会社(本社・大阪市、糸谷沙恵子社長)は、1981年の創業以来「国際ボランティア」「地球環境を守る」「生涯心を磨く」ことを理念とし、お肌や環境への負担が少ない天然系原料にこだわった商品づくりをポリシーとされています。2008年からは教育自立支援に力を注ぎ、10の途上国に187の学校を無償で建設されるなど、国際ボランティア活動を通じて国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)を推進されています。

 この度、一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団(本部長野県 森田いづみ理事長)とオフィシャルスポンサー契約を結び、森林生態系の回復の分野でSDGsを共に推進していくパートナーとなりました。

 調印式では、糸谷沙恵子社長(写真右)より「英国人のニコルさんが日本のために森をつくって頂いて、こんなに素晴らしい森を残して頂いたことに心より感謝しています。この森をもっとよくするお手伝いと、この森で子ども達の心を育む活動などをご一緒できることを大変嬉しく思っています」とご挨拶をいただきました。

 アファンの森財団 新理事長森田いづみ(写真左)は、「アジアの子どもたちに100校以上の学校を作るという素晴らしい活動をされていることに、こちらこそ心より感謝申し上げます。今後、私たちの活動をご一緒して頂けますこと大変光栄です。ニコルからみなさんにメッセージが届いていますので代読します。

『僕は、日本という国をつくっているのは人間だけじゃないと思っています。すべての動物や植物も日本の一部だと思う。自然も人間も鳥や魚や虫たちも、みんながハッピーになれる方法を考えることが大切なんです。それが共生ということだと僕は思います。』

日本の未来のためにどうぞよろしくお願い致します。」

 

 参列いただきましたエルセラーンの関係者の皆様は、とても賑やかにしなやかにアファンの森の価値を心から共感していただきました。本当にありがとうございます。

どうやらみんながパッピーになれる共生社会は、女性たちのパワーにより森から始まりそうです。

(野口理佐子)

 

カテゴリー
月別アーカイブ
サイト内検索
タグ