ウッドチップ敷き&ヤブ刈り後の片付け

森の再生

GWの最後5月6日と7日に、ご支援いただいている日本アムウェイ(株)のディストリビューター有志の方々にお集まりいただき、森の作業をお手伝いいただきました。今年で5年目になります。作業はウッドチップを地面に敷くこと、ヤブ刈りをした場所の片付けでした。

 人が集中して利用する道や場所は地面がどうしても踏み固められ、削られます。土の中にある、土壌生物、草木の細根、ねむっている種、などがダメになってしまいます。だからといって人の入場をこれ以上制限することもできません。森はまだ狭いため、ゾーニングも難しい状況。森が悪くなってしまっては本末転倒です。
 そこで出てきたアイデアが「ウッドチップを敷くこと」でした。今年で4年目になります。ウッドチップの効果はいろいろありますが、土壌生物、草木の細根、ねむっている種などを踏圧や侵食から守ることで、将来その場所を休ませることができたときに本来の姿にすぐに戻れるようになります。つまり「未来を守っている」ということですね。

 毎年皆さん勢力的に動いていただき、大きなチップの山が初日でほとんどなくなり、2日目はヤブ刈り後の片づけをしていただきました。作業後は松木と森をひとまわりして、春のアファンの森を(いろいろと)味わっていただきました。

 ご協力いただいた皆様、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

協力:日本アムウェイ OnebyOneこども基金
    日本アムウェイ ディストリビューターの皆様

カテゴリー
月別アーカイブ
サイト内検索
タグ