社員の皆様来訪(株式会社 ディー・エヌ・エー)
森の再生事業支援をいただいている株式会社ディー・エヌ・エーの皆様が、昨年に続きいらしていただき、やぶ刈り作業をお手伝いいただきました。お昼前に到着され、森で腹ごしらえをしていざ作業、という予定を立てていましたが、3連休の初日ということもあり渋滞で到着が遅れ、どうなることかと思いましたが皆さんの反応の良さに助けられ、しっかり作業をしていただきありがたい時間でした。
バスが到着したとたん、巣から飛び出すハチのようにいっせいに皆さん降りてこられ、元気な挨拶が交わされます。ティピーまで上がるまでの短い道のりでも森の居心地の良さを味わっていただいてる様子。松木を交えて、まずは腹ごしらえです。食べながら南波社長からの質問が飛び出し、そうなると松木もエンジンがかかります。森の再生についての松木節を聞いていただき作業の意味をわかった上で、ヘルメットかぶり、腰ノコをつけて現場へ直行です。
これまで継続的にヤブ刈りをしていただいてる同じ場所を引き続きお願いしました。最初は何をどうしていいやら周りをちらちら見ながら、戸惑いつつの作業でしたが、経験者の姿に刺激され、また皆さん若い方々だったので早い段階でペースをつかんだようでした。気がつけば皆さん汗だくになりながら作業に熱中しており、黙々と小さめの藪を丁寧に刈る人、大物に取り組んでいる人、取り組み方はさまざまですが、真摯に森と向き合っていただいているように感じました。
どなたもケガすることなく作業を終えることができました。もともと皆さん明るくて元気な方々でしたが、都会の毒を流したあとの表情はどこかスッキリしたすがすがしい表情に見えました。