【事務局日記】インターン研修中② 草刈り
森の再生インターン研修生の諏訪です。
そして人生で初めて草刈り機を使いました!
草刈りなんて簡単だろうと思って挑んだのですがいざ草刈り機のエンジンをかけ始めるとエンジンの振動が体に伝わってきてかなり緊張しました。
特に私はバイクなどの運転をしたことがなかったのでアクセルレバーの握り加減が難しく、最初は恐る恐る刈っていました。
また、単純な力仕事だろうと思っていました。
しかし、大きく成長する可能性のある木がなくなってしまわないようにあちこちにあるコナラの実生は刈り取ってはいけなかったので体力だけでなく集中力も必要でした。
蒸し暑かったこともあり少し疲れましたがときどきエンジンを止めて振り返ると草が伸びきっていた所の地面に光が届くようになっていてその様子を見るのが楽しかったです。
(インターン研修生 諏訪)
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単純な作業と考えがちな草刈りは、アファンの森の中ではとても気を使う作業の一つです。
これから成長が見込まれる木の実生や、今まで見た事がない植物(新しく種が飛んできて生えたり、眠っていた種が芽生えたり、それが貴重な植物だったするのです)は残さないといけません。
そうやって管理されてきたのが、今の『アファンの森』なのです。
(黒姫事務局 大澤)
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