アファン”心の森”プロジェクト 2006年10月

心の再生







 盲学校に通う子ども達を迎えての”心の森”を10月28?29日に行ないました。今回は参加者が5人と少なかったのですが、少なさを感じさせないほどみんな元気に過ごしました。
 バスが森に到着して、森で昼食をとり自己紹介タイム。このときからみんな元気で、それぞれパートナーと共にアファンの森をまずは散策に出かけました。ホテルの心のこもったマツタケずくしの夕食をいただいた後、広間で今日一日を振り返って絵を描き、お休みコンサートをし、お話に耳を傾けてねむりに付きました。
 2日目は、早朝ホテルの前の森へ出かけ、朝食後アファンの森では昨晩見や夢を分かち合いました。その後は、お昼の食材キノコ探しへ。子ども達が主導権を握りながら、それぞれたくさんのキノコを持ってかえってきました。採ってきたキノコはキノコ博士に託して、今度は森のリズムセッション。みんなで盛り上がっていると、きのこ汁が出来上がり、みんなで「うまい?」と舌鼓。そのまま「お話の森」(森のお話し会)に耳を傾け、あっという間の2日間は終了、バスに乗って家路に着きました。
 付き添いとして参加いただいた親御さんは、森の中では子どもと離れアートセラピーと癒しの森プログラムに参加いただき、ご自身のための時間をのんびり過ごしていただきました。

 2日間を振り返り、一人の女の子が「アファンの森は永遠に不滅です!」といってくれました。嬉しかったですね。参加者もスタッフも関係なくみんなとハグをしてお別れしました。

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