年賀状
事務局日記昨日の日記でも書きましたが、たくさんの年賀状をいただいております。いろいろなデザインがあり、見ているだけでも結構楽しいものです。
郵便システムが整う前の江戸の時代から新年のあいさつを書状にして送るという事が行なわれていたとか。電子メールが発達した今、年賀状を書く人は減ったようです。電子メールのグリーティングカードもたくさんの種類があり、これまた楽しいもので、紙の消費量を減らすために利用されている方もいらっしゃるでしょう。平成18年度の年賀はがきは約40億2000万枚発売されたそうです。官製はがきのリサイクルの試みも行なわれていますね。皆様どうお考えになりますか?
習慣に一石投じることはエネルギーも時間も掛かります。ただ、考えなしにごく当たり前に行なわれてきたことが、実は森林環境にダメージを与えていた、という事例はこれまでもありました。「おかしな気候ね」と毎年のように言われている今、「おや?」と思った時が地球にとって吉日のようなきがします。
「そういえば、年賀ハガキも紙だよなぁ…」そんな一言がきっかけに…
(か)