プリンス・オブ・ウェールズ
事務局日記アファンの森財団にとって歴史に残る一日から、早くも2週間以上経ちました。
少し落ち着いたところで(落ち着いたのは事務局なのですが)、ニコルの手記やジャパンタイムスの掲載文などをご覧いただければと思います。
→ ニコル手記
→ ジャパンタイムス 掲載ページ
英国の皇太子に与えられる称号が「プリンス・オブ・ウェールズ」となった歴史的背景には諸説あるようですね。
ご存知のとおり英国は
England(イングランド)
Wales(ウェールズ)
Scotland(スコットランド)
Northern Ireland(北アイルランド)
の4国からなっています。
ところが国旗(いわゆるユニオンジャック)は北アイルランド、イングランド、スコットランドの3国を組み合わせたものです。なぜウェールズは組み合わされてないのでしょう? ウェールズの国旗は「赤い竜」が描かれています。
しかし、英国王室の皇太子に与えられる称号が「プリンス・オブ・ウェールズ」なのです。
その導入部分は、ニコルが手記で記しています。もう一歩踏み込むといろいろあるようですね。興味のある方は深めてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、ユニオンジャックが左右対象ではありません。ご存知でした?これにも意味があるようです。
(か)