【財団の活動】理事会・評議員会

事務局日記

5月21日、当財団の理事会、評議員会を開催しました。

 木々の若葉が萌える新緑のアファンの森でスタート。
まずはお昼ごはんを食べ、腹ごしらえしてから松木さんの案内で森を歩きました。
 

 
フクロウの雛を観察
 

先日巣箱から顔を見せていたフクロウの雛がスギの枝にとまってじっとこちらを見ていました。こんなに間近でフクロウを見るチャンスはそんなにありません。みなさん双眼鏡で見たり、写真を撮ったりとても楽しそうでした。 

 

 

 

 

 






根をかじられ枯れた苗木昨年よりも若木が成長している様子だけでなく、植樹して何年もかけて育ったコナラの根がネズミにかじられて枯れた事など問題点もあります。原因は一昨年ドングリが大豊作だったため、昨年ネズミの数が増え餌不足に陥った影響ではないかと思われます。ゴールデンウイークにボランティアの方々と200本以上の苗木を捕植しました。

 

 

 

次に新しくトラストで購入した12ヘクタールのエリアに移動しました。こちらはまったく手入れされていません。もともとは生活用の薪や炭などに利用され、その後放置された森です。ほど良い起伏や小川があったり、コナラの林があったり、将来どのような森になっていくのか皆さんそれぞれイメージがふくらんだのではないでしょうか。

 

一通り森を見た後、信濃町総合会館で事業報告や今年度の計画などについて話し合いました。
今年はアファンセンターの建設も始まります。建物の素材や省エネ、水処理など様々な意見も出され、来年の理事会は私たちの新たな拠点で開催することを確認して理事会はお開きとなりました。

 

会議 

 

 

 

 

 

 

 

出席いただいた皆様、どうもありがとうございました。

(事務局 堤)

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