今日は風が強い日でした。
アファンの森は日に日に葉が広がり、緑で覆われています。
淡い緑色も、だんだん濃くなってきています。
遠くの方で、木の葉が鳴り始めます。
ゾワゾワゾワ
その距離がどんどん近づいてきます。
くるぞくるぞ…
やがて頭の上の若葉を大きく揺らして、通り過ぎていきます。
ゾワ~ ゾワゾワゾワソワソワサラサラ…
「ねこバス」ですね。
風が遠くからやってきて、通り過ぎるこの感じは、放置林では味わえないんです。
適度に林内空間がある広葉樹主体の森だからこそ、なんです。
皆さんはどんな ねこバス に出会いましたか?
(事務局 河西)