新しい「アファンの森グッズ」が生まれました!!
事務局日記アファンの森で伐採した木が、飛騨高山の工芸村「オークヴィレッジ」様の手で「アファンの森グッズ」として生まれ変わりました。
アファンの森の木は、隣接する木の陰になっていたり、混みいって木と木の間隔が狭すぎる場合は伐採します。そうすることで、より健康な森が育っていくからです。
これまで伐採した木は、炭、キノコのほだ木、歩道のウッドチップなどに利用してきました。
そして今回、もっともっと長く使える「アファングッズ」になりました。
さらに、
制作・販売を手掛けるオークヴィレッジ様のご厚意により、売り上げの一部がアファンの森を整備するための資金として活用されることになりました!!
アファンの森を身近に感じられる新たなグッズをどうぞよろしくお願いいたします。
(※アファンの森グッズは今年5月に伊勢丹新宿本店にて先行販売いたしました)
~昨年おこなった伐採の様子を少し紹介します~
これはオニグルミの伐採。
このオニグルミの木は枝が枯れていました。また、幹も曲がっています。まわりにある木との日あたりの関係や、ここの場所一帯の樹種のバランスなどを考えて伐採することにしました。
軽トラックで森の入口まで運んだら、トビクチという道具を使って、きれいに積み上げます。この作業は職人技、いくら力持ちでも技術がないとうまくできません。
これはヤナギの仲間でヤマナラシという木です。この木は樹齢からみて、これから枯れていくと判断して伐採しました。すべての木が樹齢何百年にもなるわけではなく、数十年で枯れる種類も多いのです。
(事務局 堤)