アファンの森の入り口そばでした。
視界にの隅の方に黒いかたまりが少し動いているのが見えました。
近づいてみると、左の写真。
ヘビです。
全長40cm程でしょうか、細く小さい個体。
気温が低いせいか動きは少し鈍いように感じました。
それにしても、黒いヘビをアファンの森で見るのは初めてなので、ちょっとご協力いただいて、顔を見せていただきました。
ヒバカリのようです。(詳しい方、違っていましたらご指摘ください。)
これまでちゃんと確認されていませんでした。
新たな森の住人が、また一人増えたわけです。
「咬まれたらその日ばかりの命」からヒバカリと名前がついたようですが、無毒です。
写真を撮らせてもらうので、少しちょっかいを出しましたが終始おとなしい反応でした。
比較的湿った環境を好んで、水にもよく入り、泳ぎはうまいようです。
カエル、オタマジャクシ、小魚、ミミズなどを食べていますが、アファンの森には食べるものがいっぱいあるわけですね。
新顔です。どうぞよろしく。
(事務局 河西)