【事務局日記】寒波の訪問者
事務局日記節分の前日、テレビではお天気キャスターが「節分寒波がやってきます」と言っていました。
黒姫では2月3日の節分から寒波がやってきて、今日も雪が降り続いています。
明日の朝までに50cm積もるとの予報。
こんな雪の季節に森へやってくるのはわれわれ以外には、調査関係者ぐらいです。
昨日の昼過ぎのこと、事務所に1本の電話がはいりました。
「あのー、そちらに向かうには何処を目指して行ったらいいですか?」
雑誌の取材で事務所に来る事になっていた編集者とカメラマンの一行です。
「今どちらにいますか?」
「アファンの森にいるんですが、事務所の場所はどちらですか?」
訊くと乗ってきたタクシーはすでに森を後にしているとの事。
アファンの森から事務所までの距離は2.5キロメートル。
急いで車で迎えに行くと、吹きつける雪のなか取材にこられた方が3人待っていました。
寒そうですがみなさん笑顔です。
入り口から補修工事が行なわれている用水路まで除雪された道が続いていたので、事務所をさがしながら森の中をしばらく歩いて行ったそうです。
なかなかそれらしい 建物がないため電話をくれたとの事でした。
凍えてなくて
よかった
。
※「時感」という雑誌の企画でC.W.ニコルへのインタビューでした。
「写真をブログに載せていいですか」とお願いしたところ快くOKの返事をいただきました。
どうもありがとうございました。
(事務局 堤)