サウンドシェルターを使用するので、雪除けをしなくてはなりません。
スコップ片手にときおり足がズボズボはまりながらも雪の森の中を歩いていきます。
見えてきたサウンドシェルターの上には雪がドッサリ・・・・。
【雪除け前のサウンドシェルター】
横から甲高い声で「おいっ、除雪機持ってこい!」
「その方が早いし周りも散らからなくてすむわ!!」
と松木さん。
キャタピラが付いてるとはいえ重量は700キロ以上、積雪も1mはあります。
「途中埋まらないかね。」と聞くと
「埋まらんわい!」と断言。
「それじゃぁ」と除雪機動かしてサウンドシェルターに向かいます。
途中片方のキャタピラが沈み、埋まりかけて慌てたものの
その後は順調に進んでいくと、前から松木さんが歩いてきました。
さっきとは違うやさしい声で
「大丈夫だったろ」。
その後は無事雪除けを行なうことができました。
さて、何でこんな雪深い時期にわざわざ雪除けをしたかというと・・
それはまたいずれお知らせしたいと思います。
(事務局 石井)