昨日のことです。
午前中は晴れ間もののぞき、エゾハルゼミの声が広がるアファンの森。
ニコルが弥生池の畔にあるヤマザクラの枝先をつまんで、
なにやら真剣に見ています。
そこに、下草刈りをしていた松木も加わり、
ヤマザクラの枝先をしきりに見ながら二人であれやこれや言っています。
枝先についている実(果実)を見ていました。
ちょうど熟していて、濃い赤むらさき色のサクランボがたくさん枝先にぶら下がっていました。
二人で、これを見ていたわけです。
なんで見ているかというと・・・
松木の右手が、口に運ばれていることにお気づきでしょうか?
そう、いただくためでした。
ニコルは
枝先をつまんで、ぶら下がっている熟れたサクランボを口からお迎えに行きモグモグ。。。
その姿はクマです。
一方松木は
手でこそいで一度にたくさん口にほおりこんでいました。
「クマはこんな食べ方はしねぇな」と言いながら。。。
(事務局 河西)