【森の様子】生長

事務局日記

 

冬、ほとんどの木が葉を落としています。

 

 

手入れをはじめて丸5年になる場所に行ってみました。

裸になった幼木がたくさんあります。

こうして見ると、樹高がよくわかります。

今年もよく育ってくれました。

 

背の高いキハダ、ウダイカンバ、カツラは高さ4~6m。

ホオノキ、ヤチダモ、ハンノキなどは1.5~3mくらいになっています。

 

 

                        【葉を落とした幼木】

111222_misyounaetosyokujyu.JPG

 

手を入れはじめた翌年の春、

たくさんの
木々が芽を出しました。

土の中に眠っていた種、風にのってきた種、鳥や動物の糞に混じっていた種

 葉をひろげても、手のひらよりも小さかったたくさんの実生が

ようやくここまで育ちました。

 

 

 

 

ツルが絡まって大きくなれない木を伐採し、

鬱蒼としたツルとササのヤブを刈り払って、

お陽様の光が差し込むようになったのが2006年。

そして2007年の早春 。

ここからが生長の始まりでした。

 

 

                     【ヤブを刈ってから最初の春】

111222_seibiyokunenn.JPG

  

 

                                               (黒姫事務局 堤)

 

 


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