【事務局日記】 鮭の稚魚を放流するワケ

事務局日記

 

今日の黒姫は朝から湿った雪が降っていました。

こんな寒い日ですが、森ではゴジュウカラが子育てするための家さがしをしていました。

春ですね。

 

さて、昨日のブログで、鳥居川で鮭の稚魚2万尾を放流したことの報告をしました。

同じ日の午前、ここ鳥居川の放流場所から車で約70km下流に走ったところにある

新潟県十日町市の宮中ダムでも鮭の稚魚放流が行われていました。

宮中ダムはJR東日本が所有する発電用の取水ダムで、ここから取った水は3か所の水力発電所

で使われ、その発電量はなんとJR東日本全体の電力使用量の4分の1をまかなっているそうだ。

 

そんなに大量の水をダムでせき止めて発電所に送っているところで、何でわざわざ鮭の稚魚を

放流するの? 

そもそも、そんなダムのはるか上流の鳥居川で放した鮭の稚魚が海まで降りられるの???

 

誰だってそんな疑問が湧いてくると思います。

そのワケが知りたい方は  こちらをどうぞ ・・・。  

 

 

 

(黒姫事務局 堤)


 

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