【森の様子】森の整備

事務局日記

アファンの森の雪もほぼすべて融け本格的に森の整備が始まりました。

春の整備の始まりは、雪の影響を確認していくところから始まります。

今、アファンの森は早春の花が一斉に咲きはじめ色づいて綺麗に思いますが、周りを見渡してみると、折れた木や折れた枝が散乱していたり、引っかかっていたりします。

そのまま放っておくと危険ですし、雪によって被害を受けた木は、そのままでは成長に支障が出てしまいますので手入れが必要です。

 

森の整備の担当石井は今週から毎日森に入り整備に追われています。

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写真は石井が枯れた木を倒そうとしている様子です。

この後、石井が倒そうと思った方向とは逆に木が倒れてきてヒヤッとする場面が。

 

森の整備は常に危険と隣り合わせです。

 

 

時には思い切って太い枝を落とすこともあります。

しかしそれは、これからの森の成長を見越しての判断でもあります。

今の見た目だけじゃなく何十年も先に、ここがどういう森になっていてほしいか、それを考えながらの作業は続きます。

 

(黒姫事務局 大澤)

 




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