森では初夏の花が咲き、カエルの求愛の声が賑やかです。
水面の上に張り出す木の枝に卵を産みつけます。
狭い池だと、産卵する木の枝の争奪戦が繰り広げられているのでしょう。
一枝に3つ4つと卵塊が付いている場所もありました。
こちら、ギンリョウソウ。
キノコのような植物ですが、これでも立派な花です。
光合成をしないので緑である必要がないとうことで真っ白でしかも半透明。
こちらはあまりイメージの良くないカメムシ。
一見全く別の種類に見えますが・・・
どちらもアカスジキンカメムシという同じ種類のカメムシです。
左が幼虫。右が成虫。こんなにも違うと同じと言われてもにわかに信じがたいですね。
このアカスジキンカメムシはカメムシの中では一番美しいとも言われているそうですよ。
(黒姫事務局 大澤)
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