弥生池のほとりを歩いていると何やら見慣れぬ白っぽい痕跡が見えました。
近づいて見ると・・・
羽根が散乱している。。。
森を歩いているとこんな状況がたまにあります。
これは猛禽類の食痕です。
まだ新しい食痕で、どうやら食事中のところを邪魔してしまったようです。
羽根はむしられ、無残な姿となった鳥の死骸が残っていました。
調査を担当していただいている川崎さんのお話によると、襲われたのはツグミの仲間でシロハラ。
犯人はハイタカではないかとのこと。
かわいそう?
残酷なように見えますが自然界ではごく当たり前のことなのです。
食べて食べられる食物連鎖。森ではこのような営みが常に起こっています。
(黒姫事務局 大澤)
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