秋に向かうアファンの森。
森の緑もなんとなく黄みを帯びてきたように思います。
そんな彩りの変化と共に、森を賑やかにするのが実りです。
ドングリやクリもそうですが、木々になった実りには色んな生きものが集まります。
コブシの木にも、たくさんの鳥が集まり、枝の上をせわしなく行ったりきたりしていました。
ヤマガラの足元にはコブシの赤い実。
2本の足でしっかり掴みながら、ついばんでいました。
賑わう木の下では、実がポトポト落ちてきます。
森を歩く時、しばらくは頭上に注意する必要がありそうです。
(黒姫事務局 嶋本)
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