森の目印作り

調査研究

 アファンの森は測量して、地形図が作られています。この地図があるので、実際にアファンの森で起こった出来事の場所が記録できます。生き物の情報、作業の情報、などなど。また、その情報を間違い無く共有することもできます。

 この地図にメッシュを切って、そのメッシュ単位で情報を管理しようとしています。しかし、地図上で場所を特定するのはなかなか難しいことです。

 ですので、樹を目印にして地図と現場をつなげようとしています。この目印となる樹の位置を地図上に落とす作業を行ないました。(この説明で、なんとなくお分かりいただけますでしょうか?)

 現地調査作業というものは地道な骨の折れる作業です。突然の降雪で雪が残る中、メジャーと記録用紙を手に目印となる樹を決め、計測し、記録する…。これを繰り返します。ご協力いただく方々には頭が下がります。

協力 : 石川生態環境計画

 

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