水生生物調査
調査研究 11月22日からの三連休に、2004年度に造成した水路など、水環境を利用している水生生物の調査を行ないました。
7月に行った調査の冬版です。ちょうど雪が積もった寒い日に当たってしまい、夏とは正反対のとても寒い中の現地採取作業となりました。
こうして採取されたものを、室内で「ソーティング(生き物とそうでないものとを選り分ける作業)」をします。
これを、写真のように実態顕微鏡と検索表とをにらめっこしながら同定をしていきます。
上の写真で顕微鏡の右にある白いトレイをアップにしたのが左の写真です。体の大きさが1cmほどの生き物を、1頭づつ顕微鏡でチェックしています。
毎回10人程の調査員の方々が、合宿体制でいらしてくれます。
ありがたいことです。
協力 : 人と自然の研究所