『いきものしらべ』 その2 麻布大学・野生動物学研究室より 調査研究2011/07/02 LINE Pocket Facebook X アファンの森の春を2回体験しましたが、 春は短く、一方大学は忙しく、スミレが咲くのちょうどよいときをはずしているかもしれません。 アオイスミレ 一番見事なのはエゾノタチツボスミレの純白の花でしょう。 これまで写真に撮ったスミレを指折り数えてみると10種を見たようです。 エゾノタチツボスミレ ヒナスミレ ミヤマスミレ ニオイタチツボスミレ オオタチツボスミレ スミレ スミレサイシン タチツボスミレ ツボスミレ ツボスミレの群落 きっともっとあるはずで、葉は確認しているものもあるのですが、 花との出逢いはあとの楽しみということにしておきましょう。 (麻布大学野生動物学研究室) ………….. 麻布大学 野生動物学研究室の皆さん 高槻成紀先生が担当されている研究室で、いくつかのご縁が重なり2009年の6月からアファンの森での生き物の調査にご協力いただいています。2010年3月には麻布大学とアファンの森財団が「学術交流協定」を締結し、一層の協力を進めることになりました。「森林管理が生き物のつながり(リンク)に与える影響を科学的に実証する」を全体のテーマとして、毎年学生が調査研究フィールドとして活動しています。 Tweet LINE Pocket Facebook X