『いきものしらべ』 その4 麻布大学・野生動物学研究室より
調査研究6月上旬にセットした自動撮影カメラを7月8日に回収したら、
ツキノワグマ(残念ながら顔は写っていませんでした)、イノシシ、ハクビシンが写っていました。
設定がよくなかったらしく、日時は不明ですが、
夜の世界は野生動物がいきいきと動いているようです。
クマがいま動いている動かぬ証拠ですから、森に入る人は十分気をつけてください。
(麻布大学野生動物学研究室)
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麻布大学 野生動物学研究室の皆さん
高槻成紀先生が担当されている研究室で、いくつかのご縁が重なり2009年の6月からアファンの森での生き物の調査にご協力いただいています。
2010年3月には麻布大学とアファンの森財団が「学術交流協定」を締結し、一層の協力を進めることになりました。
「森林管理が生き物のつながり(リンク)に与える影響を科学的に実証する」を全体のテーマとして、毎年学生が調査研究フィールドとして活動しています。