昨日はアファンのにご支援してくださっている株式会社ディー・エヌ・エーの社員の方たちが
東京から来られました。気圧の谷間で天候が良いとは言えない一日でしたが、みなさんとても
楽しそうで、わたしたちスタッフも久々に外で楽しく活動できた一日となりました。
(その時のお話しはまた来週にでも)。
さて、ディー・エヌ・エーの皆さんがアファンの森を後にして暫くすると、それまで我慢していたのか
と思うほどすごい勢いで雪が降り出しました。一晩で30センチくらい積もったようです。
今日様子を見ようと、昼頃に森へ向かいました。
入り口に差しかかると石門の横になんだか茶色いカタマリがあります。
誰がこんなところに荷物を置いたんだろう?と思いながら車のハンドルを切ると・・・
動きました、そのカタマリが。
???よく見るとつぶらな瞳が2つこちらを見ています。
とうとうこんなところにまで出てきたか。
【森の入り口で餌をさがした跡】
【森を入ったところにも】 【雪の中にきえていきました】
正体はイノシシのこどもでした。ウリボウほど幼くはありませんが体長60~70cm
ほどあります。しばらくこちらの様子を伺っていましたが、車のドアを開けると雪の中へ
走り去りました。きっと空腹に耐えかねて雪の少ない道路端まで出てきたのでしょう。
(事務局 堤)